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2018年9月16日

活動報告

平成30年度第3回生涯研修会(ラダー研修会)を開催しました

平成30年9月2日(日)三重県総合文化センターにて愛知学院歯学部歯周病学講座准教授菊池毅先生をお招き「アドバンス歯周治療~中程度から重度歯周炎患者への対応」についてご講演頂きました。近年、全身疾患と歯周病の関係性が示唆され、歯周病予防の重要性が問われる中、歯周治療を進めるにあたって保存が難しいようなケースが多々あります。このような中程度から重度の歯周病に罹患した患者へのアプローチの仕方などについて実際の症例を交えて教えて頂きました。歯周病はプラークを取り除くことが重要であるが、いろいろなリスク因子が考えられる。前回のご講演で外傷性因子についてお話しされていたように咬合性外傷の影響は、プラークに匹敵するほどであると学びました。今回はプラーク性の歯肉病変なのか、そうでない非プラーク性歯肉病変であるのか、また歯周・歯内病変であるのかといった診断のポイントを教えていただきました。重度の歯周治療は、初診時に歯周組織検査とレントゲン像にて診査診断し、基本歯周治療で改善できるものかそうでないものか診断することが重要であり、改善できるものはSRP時に厳密に除去する必要がある。根分岐部の改善は難しいがそれ以外の部位はSRPまでの処置で改善できるそうです。重度になればなるほど歯科衛生士が行う歯周治療のスキルアップの重要さが求められるとお話しされていました。症例を交えての研修会だったのでとても分かりやすく臨床に活かせる研修内容でした。
(津支部:芝山由紀)

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