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2021年12月2日

研修会情報令和3年度第2回在宅歯科衛生士養成研修会 (第15回地域包括ケア歯科医療従事者養成講座)のご案内

令和3年度第2回在宅歯科衛生士養成研修会

(第15回地域包括ケア歯科医療従事者養成講座)
【日時】令和4年1月16日(日)13:30~14:40
【開催方法】Web研修「Zoom」を利用したオンライン形式
【内容】「地域包括ケア時代に求められる歯科衛生士の役割
     ~“予防”が鍵となる未来は明るい!~」
【講師】大分県歯科衛生士会会長 有松ひとみ先生
【定員】90名(参加費無料)
【申込方法】

下記のURLまたはQRコードからお申し込みください。

URL https://forms.gle/8qCRZ6sRhg7WzJRY8 
QRコード










【お申込み締切り】 

 12月20日(月)

【お問合せ先】

三重県歯科衛生士会事務局

E-mail mie-dh@mdha.info  
※悪天候等により、やむなく中止となる場合は、当日午前10時までに三重県歯科衛生士会ホームページに掲載いたします。


【抄録】
世界的なパンデミックにより、私達の意識そして暮らし方は大きくかわりました。感染しない・させないといった“防ぐ”が健康の鍵となる意味の深さを痛感した今、アフターコロナにおいても“予防”が更にクローズアップされると予想されます。加えて、各県の市町村において、地域包括ケアの肝である介護予防や重症化防止の取り組みへの着手が、喫緊の課題であることは間違いないようです。
世界基準において『Hygienist』と呼ばれる“予防”を専門とした職種はわずか3つ、歯科衛生士はその中の1つなのです。虫歯や歯周病はもとより、非感染症疾患の“予防”に特化するスペシャリストとして、これまで以上にその重要性を伝えていかなければなりません。私たち歯科衛生士の力を発揮する時代が到来しつつあるといえるのではないでしょうか。
大分県は、平成24年度より多職種協働を強みとして、地域包括ケアシステムの構築を目指して参りました。その結果、地域づくりのための県モデルとして、厚生労働省が全国横展開をすすめています。自立支援型マネジメントのツールである地域ケア会議に参入してきた大分県歯科衛生士会の軌跡を通じて、寄せられた期待の声と求められる課題についてもお話させて頂きます。

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