- 研修会名
- 令和4年度三重県歯科衛生士会生涯研修会 WEB・会場同時開催
認定更新生涯研修対象
- 開催日
- 2022年7月24日
- 締切日
- 2022年7月8日
- 開催時間
- 13:00 - 15:00
- 実施主体
- 三重県歯科衛生士会
- 単位数
- 2 単位
・B リフレッシュコース B リフレッシュコース(2単位)
- 定員
- 110 人
- 受講料
- 無料(県内会員)
有料(県外会員3000円・非会員5000円)
- 会場
- 津市中央公民館 情報研修室・各自受講場所
- 会場住所
- 〒514-0027 三重県津市大門7-15
津センターパレス2階
三重県歯科衛生士会
TEL:059-223-0815
FAX:059-223-0815
E-Mail:mie@jdha.or.jp
不定期の為メール希望
詳細情報
・演題:『災害時の「食べる」を支える歯科衛生士の役割』
・講師名:久保山 裕子
・所属:公益社団法人日本歯科衛生士会
・職名:日本歯科衛生士会 副会長
・時間:13:00~15:00
・内容:豪雨災害や地震など、災害は私たちの生活を突然襲います。
被災状況によっては避難所等での生活が長期化することもあり、私たち歯科衛生士は、
口を通して健康を支えるという活動が求められています。
災害時の歯科衛生士の役割は歯科保健医療を通じて被災地の方々の生活を支援すること
ですが、被災直後は歯や口の怪我の治療や口腔衛生用品を提供することなどが
いち早く対応すべきことになります。避難所での生活が長引いてくると「食べること」や
「歯みがき」の問題が表面化します。また、発災後2週間を超えると
高齢者の誤嚥性肺炎などが増加するため口腔ケアの支援が必要となります。
そのため災害時に特に配慮が必要で弱ってしまう方に早く気が付き、対応することが大切です。
今回の研修では避難所でのアセスメントや情報交換の演習を行い、
災害時の歯科チームの活動をイメージをしていただきたいと思っています。